結婚指輪の価格は素材で決まる！
結婚指輪の素材に注目
「結婚指輪は愛情が込められてこそ」は当然ですが、現実は甘くはいかないものです。結婚指輪を愛する人の指にはめるには、お金はどうしても必要です。結婚指輪にかかる値段は、ピンきりなので一概には言えません。ただ相場としては、23万円～24万円だと言われています。
23万円～24万円の相場を高いかどうかの判断は各々にお任せしますが、決して「安い」とは言えない買い物です。でも結婚指輪に使われている素材を少し変えるだけで、最大1/10まで価格を抑えることができます。
チタン
最初に紹介するのは、チタンの結婚指輪です。細工が非常に細かくダイヤモンドなどの宝石が入ると値段は上乗せされるものの、プラチナの結婚指輪と比べると1/10の値段で購入可能です。
チタンの材質はとても軽く、普段指輪を身に着けない人でも違和感なくはめることができるでしょう。しかもとても硬い材質で、飛行機やロケットの部品にも使われているほどです。
ステンレス
結婚指輪の素材に使えるのはステンレスで、プラチナの結婚指輪と比べると1/10の値段で購入できます。ダイヤモンドを入れ込むと少し値段はかかるものの、ダイヤモンドが入っていても10万円行くか行かないかでです。
値段の安い素材となると材質に不安を感じるでしょうが、ステンレスに関しては何の問題もありません。ステンレスはとても頑丈で、多少の衝撃が加わったぐらいで壊れることはありません。変質もほとんどなく、大切に扱えば何十年単位と持つことができるでしょう。
事前のリサーチは忘れずに
デザインが同じ結婚指輪でも、素材が違うだけで値段は大きく変わります。しかもプラチナよりも強固な素材もあるので、一生涯身につける結婚指輪として重宝するでしょう。
なお店舗やブランドによっては、取り扱いがない素材も含まれています。プラチナやゴールドの結婚指輪を探すよりも、大変かもしれません。素材にこだわっているのならば、事前にしっかりとリサーチを済ませておくことをおすすめします。
